とにかくお手軽!ラクト印鑑

ラクトとは牛乳に含まれるたんぱく質から作られるもので、ラクトカゼイン、カゼインプラスチック、カゼイン樹脂とも呼ばれます。 ラクトは1898年にドイツで発明されました。 外観や質感が象牙に似ているため、象牙に代わるものとして、注目を集めています。 特徴としては、象牙に類似していることの他に、光沢があること、製造が比較的簡単であること、機械加工や刻印、熱曲げ加工ができること、カゼイン接着剤での接着が可能なことなどが挙げられます。

ラクトの主な使用用途は、髪飾り等の装身具用品、バックル等のファッション用装飾品、ピアノの鍵盤、サイコロ、ボタン、印鑑などです。
印材としては、耐久性に欠け、落下時などに破損してしまいやすいので、重要な用途で使用する印鑑には適しません。
主に既製品のシャチハタや三文判として使われます。
三文判の「三文」は、江戸時代以前の通貨で、一文銭三枚のことであり、時代によって価値は異なりますが、非常に安価な額でした。
ラクトが使われている認印は、私たちの日常生活において、最も使用頻度が高い印鑑と言えるでしょう。
着色が容易なことも、ラクト印材の魅力の一つです。
発色も鮮やかで、風水と色が持つパワーを重ねた、色風水印鑑としても人気が高いようです。
お財布にも大変優しく、色彩も美しいものが多いラクト印鑑。
お仕事用やプライベート用にたくさん集めれば、荷物が届くのがもっと待ち遠しくなってしまいそうですね。